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C言語基本002
このコーナーでは、【C言語基本002】をのせています。
以下の項目があります。
printfで%dにより整数を表示する
printfで%3dにより整数を表示する
printfで%03dにより整数を表示する
printfで%cにより文字を表示する
printfで[%][“][¥]を表示する
上記項目説明で全角の円マークを使いましたがプログラムでは半角です。
printfで%dにより整数を表示する
printfで%dにより整数を表示するプログラムの例を示します。コマンドプロンプト用のプログラムです。
typeコマンドでファイル内容を表示しました。gccでコンパイルしました。a.exeができたので実行しました。
printfで%3dにより整数を表示する
printfで%3dにより整数を表示するプログラムの例を示します。コマンドプロンプト用のプログラムです。
typeコマンドでファイル内容を表示しました。gccでコンパイルしました。a.exeができたので実行しました。
%3dとすると、3桁分の領域に表示しようとします。
・3桁未満の場合、左側に空白がついて、3桁で表示されます。
・3桁を超える場合、必要な幅がとられて表示されます。
printfで%03dにより整数を表示する
printfで%03dにより整数を表示するプログラムの例を示します。コマンドプロンプト用のプログラムです。
typeコマンドでファイル内容を表示しました。gccでコンパイルしました。a.exeができたので実行しました。
%03dとすると、やはり3桁分の領域に表示しようとします。
・3桁未満の場合、数値の左側に0がついて、3桁で表示されます。
・3桁を超える場合、必要な幅がとられて表示されます。
古いコンパイラで、上記プログラムをを試してみたら、結果は、i3の行が、
i3 = [-009]
となってしまいました。
試した古いコンパイラの実行ファイルの日付を見たら、1989年の日付でした。
左側に0をつけて桁を揃える場合、負の数は扱わないと思います。
もし使う場合、使用する環境でしっかり確認する必要があります。
printfで%cにより文字を表示する
printfで%cにより文字を表示するプログラムの例を示します。コマンドプロンプト用のプログラムです。
typeコマンドでファイル内容を表示しました。gccでコンパイルしました。a.exeができたので実行しました。
‘a’は、文字aの値を表わします。型はintになります。以下同様です。
‘B’は、文字Bの値を表わします。’B’は、Bをシングルクォーテーションではさんだものです。
‘¥”は、(円マーク+シングルクォーテーション)をシングルクォーテーションではさんだもので、シングルクォーテーションの値を表わします。
‘¥¥’は、半角円マークの値を表わします。
上記2つの説明文で全角の円マークを使いましたがプログラムでは半角です。
‘”‘は、ダブルシングルクォーテーションをシングルクォーテーションではさんだもので、ダブルクォーテーションの値を表わします。
‘%’は、パーセント記号の値を表わします。
printfで[%][“][¥]を表示する
printfで[%][“][¥]を表示するプログラムの例を示します。コマンドプロンプト用のプログラムです。
上記見出し・説明文で全角の円マークを使いましたがプログラムでは半角です。
typeコマンドでファイル内容を表示しました。gccでコンパイルしました。a.exeができたので実行しました。
%の標示は¥%と思う方がいらっしゃると思います。
printf(“percent[¥%]or[%%]¥n”);
を試してみたら、
percent[]or[%]
になってしまいました。
古いコンパイラで、
printf(“percent[¥%]or[%%]¥n”);
を試してみたら、
percent[%]or[%%]
となってしまいました。
試した古いコンパイラの実行ファイルの日付を見たら、1989年の日付でした。
古いソースを読む際には、しっかり確認する必要があります。
この補足説明で、全角の円マークを使いましたがプログラムでは半角です。
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